思い出のアルバム

私、写真が嫌いです。理由は簡単。写真写りが悪いからです。「この人誰?」と自分の写真を見てビックリした過去がありました(笑)

以来、やむを得ない事情が無い限りカメラやビデオの視野外に。だから、私は写真のアルバムを持っていません。仕方なく撮られた写真が何枚か封筒に入っているだけです。

でも、(最近では目が悪くてあまりできてませんが)文章を書くことや読むことは好きです。そこで、写真のアルバムではなく文章のアルバムを作り、記念に残していこうと考え、毎年一枚文集「えんぴつ」という文集を発行してきました。こどもたちが宿題として書いてくる日記の内容を紹介し、私のコメントを添えて一日一枚ずつ発行してきたプリントを年度末に集めて製本。学級のこどもたちに一冊ずつ配付したものです。

パラパラとページをめくって読んでいくと、アーそうだったなぁ、こんなこともあったあった、などなど、何年経っても当時のことが思い出されるから不思議です。

私の手元にある15冊の「えんぴつ」は私の貴重なアルバム且つ宝物です。


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実は、管理職時代に教職員や保護者向けに書いた通信「◯◯先生のあのね帳」(NO1〜150)の製本をただ今計画中です。

本が完成しましたら、お世話になったり、お世話になったりしているみなさま方に感謝の気持ちを添えてお届けする予定です。

                 2023.09.14