ココロにささる歌

時の足音   コブクロ

別れの季節に揺れる儚き一輪花

同じ温もりの風を誰もが探して歩いてる

出逢いは空に流れるおぼろ雲の下で

重なり合う時計の針のように  

ゆっくりとゆっくりとゆっくりと回り始める

短い針が君なら長い針が僕で

同じ時間を刻みながら何度もすれ違いまた出逢い

歩く歩幅は違っても描く未来が同じなら

大丈夫また同じ場所から始められるから

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「頑張ったけど、駄目だったね」

「負けちゃったけど、カッコよかったね」 

いろんな種をもらった 言葉が心に水をやる

短い春に咲く夢、長い冬を越えて

心の奥に集めた種はどんな光で育つのだろう

歩道の影に咲く花 誰のためにあるのだろう

誰のためでもないよと、輝く君に照らされてる 

 

想いがことばにかわるよ ことばが光をよんでる

光がほら影をつくる 影でひとは強くなれる

強さは優しさにかわる 優しさが出逢いをよんでる

出逢いが道を創る この道にまた想いを刻む

 

短い針が止まれば長い針も止まる 

同じ痛みを分け合えること 

いつしか喜びに変わるから

誰もが一人ひとつ 一瞬一秒一度きり 

巻き戻せない時をためらわず生きてゆける

そんな出逢いを探してる

一人ひとつ 一瞬一秒一度きり

出逢えてよかった

 

名曲です。昨日まで知らなかったです…

別れの歌のような、応援歌のような、愛の歌のような…

たくさんの出逢いがあった2023年でした。その最後にこんな素敵な楽曲に巡り逢えた僥倖。

感謝します。