見える景色が変わります

昨日、「僕の好きな先生」(宮崎亮 朝日新聞出版)という本を読みました。

 

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この本に出てくる先生はk先生一人だけです.みなさん覚えていますか。昨年6月ごろに大阪市の松井市長に実名を記載して、市の教育行政(松井市長)を痛烈に批判する提言書を送った現職校長k先生(当時)のことを。昨年度末にk先生は多くのん人々に惜しまれながら定年退職。

「僕の好きなk先生」も他の先生と同じように、新任の4月早々にこどもたちから若手教職員への洗礼を浴びせられます。先生も一度は辞職を覚悟したそうです。

そういうk先生はふと「あること」に気づきます。そして即実行に移しました。

苦しい毎日を送りながら自分で見つけた「鍵🔑」は、その後のk先生の指導の羅針盤🧭になり、37年間の教職を全うする原動力になりました。

素敵な校長k先生もはじめから「僕の好きな先生」ではなかったのです。ではk先生が見つけた鍵とは何なのでしょうか。そして「僕」って誰なのでしょうか。いえっ、何を意味しているのでしょう。

もしあなたが教職に対して、つらさや苦しさなどを感じているなら、是非この「僕の好きな先生」を読んでみてください。

 

元気が出て、見える景色が変わりますよ。

                 2023.11.04