2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

壁を階段にスロープに

2024年度の国語の教室が始まって9月末で半年が終わります。新しく4月当初から学習に参加したこどもさんたちは国語の学習に壁を感じていました。4月当初の3つの壁です。①漢字の読み書きが苦手②作文を書くのがイヤ③読書感想文が書けない 彼らは壁の向こう側…

負けて覚える相撲かな

ある少年野球チームへのエール みなさんの活躍を遠くから観ていて気づいたことがあります。それはみなさんの野球の楽しみ方が変わってきていることです。 入部した頃はたとえあまり上手くなくてもみなさんは野球をするだけで十分楽しかったのではなかったか…

『レオ』の授業 実践報告

9月21日13時から、国語の教室9月例会を行いました。今日のメインは優里の『レオ』を国語の学習として授業されたM先生からの実践報告です。 6年生のこどもたちが積極的に発言したり、根拠となることばや表現から発問の答えを考えたり、歌詞の内容を深く意味…

ある少年野球チームへの投稿 9.21

事実は存在しない存在するのは解釈である コレはドイツの哲学者ニーチェのことばです今日の記事はこのことばの意味を具体的にわかりやすく伝えてくれています。 私は試合の結果や経過も知りたいですが、それ以上に記事を書く筆者さんがそれらをどのように解…

ある少年野球チームへの投稿 9.20

強いチームはなぜ「明るい」のか これは最近私が読んで「なるほど」「そうか!」という感想を持った本の書名です。 (吉岡眞司 幻冬舎新書)本の帯には次の表現があります・成果を挙げているチームの共通点は「明るさ」・前向きな言葉、動作、表情で、脳に肯…